聖隷クリストファー センバツ落選問題 文科相「丁寧に親切に説明すべき」(静岡県)

高校野球!

春のセンバツ高校野球で出場が有力視されていた聖隷クリストファー高校が落選し、その選考基準をめぐって議論になっていることについて、文部科学省の末松大臣は2月4日の会見で「必要に応じて学校側に丁寧に親切に説明すべきだ」と語りました。

<末松信介文科相>「センバツは野球に打ち込む高校生にとってあこがれの舞台。国として何らかの働きかけを行うことは考えていないが、選考基準については必要に応じて主催者は学校に丁寧に親切に説明するべき」
 末松文部科学大臣は閣議後の会見でこのように語り、春のセンバツの出場校選考については主催者の責任で行うものだとしたうえで、日本高野連は聖隷クリストファー高校に対し、センバツ出場の選考基準や過程などについて丁寧に説明すべきとの考えを示しました。聖隷クリストファー高校をめぐっては、2021年秋の東海大会で準優勝し、春のセンバツ出場が有力視されていましたが、落選。選考基準が不明確だなどとして、静岡県高野連などに抗議が殺到するなど大きな問題となっています。
#オレンジ6 #おれんじ 2月4日放送

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