高校野球!
九州高校野球県予選の決勝が5日、大分市で行われました。
明豊と柳ヶ浦の一戦。
どちらが九州大会への切符を掴んだのでしょうか。
春のセンバツに出場した大分舞鶴以外の高校が出場した九州高校野球の県予選決勝。
試合が動いたのは2回表。
押し出しなどで2点を先制した明豊は、なおも、2アウト3塁1塁のチャンス。
ここで、1番岡元がセンター前にタイムリーヒット。
リードを3点に広げます。
明豊は、さらに3番宮崎の内野安打などで2点を追加し、この回、一挙に5点を奪います。
その後、2点を奪われ追いつきたい柳ヶ浦は、5回裏2アウト2塁1塁と得点圏にランナーを進めますが、明豊先発の東家に抑えられ得点できません。
試合は結局このまま終了し、7対0で明豊が勝利しました。
◆明豊高校野球部 江藤隼希主将
「この春の公式戦だったり練習試合で出た課題というのがあるので、そこをより一層無くしてまた夏に向けて九州大会で経験を積んでいきたい。」
優勝した明豊と、春のセンバツに出場した大分舞鶴は4月23日から宮崎県で行われる九州大会に出場します。
やなぎ強すぎ