高校野球!
この春、新たなスタートを切ったアスリートたち。東海地方の出身のアスリートでスーパースターになりうる逸材を取材しました。
名門・大阪桐蔭に入学 両親はスリランカ出身の“名古屋っ子”
高校野球の名門、春のセンバツを制した大阪桐蔭高校。この強豪野球部に入学した名古屋出身の逸材がいるんです。
「高校では通算70本のホームランを打ちたいです」(ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手)
中学時代に放ったホームランは驚異の50本!規格外のパワーが持ち味のラマル・ギービン・ラタナヤケ選手(15)。
両親はインド洋の島国・スリランカ出身ですが、ラマル選手は生まれも育ちも生粋の名古屋っ子なんです。(名古屋市港区出身)
身長180cm、体重は85kgと大人顔負けの体格に、立派な太もものサイズは、なんと69cm。これは高校時代の大谷翔平選手よりも大きいんです!
目標は「高卒ドラ1」 投打ともに中学トップクラス
「朝サンドイッチ食べて、午前10時にカレーライス食べて、正午に親子丼食べて、午後3時にプリンを食べて、夜に刺身のどんぶりを食べました。」(ラマル選手)
多い時で1日5食。食べれば食べるだけ増えたその練習量。ついには金属バットが割れてしまうほどに。
「『練習終わり!』って言ってもまだやるような子ですので、本当に野球が好きで、ずっとバットは話さないくらい練習はしていますね」(中学時代の恩師 堀田将司監督)
さらにピッチャーとしても、最速135キロを投げるラマル選手。投打において世代トップクラス!二刀流のスーパースター候補です。
そんな名古屋生まれの逸材には、大きな野望がありました。
「『高卒ドラ1』。高校卒業してドラフト1位で球団に入って活躍したいです」(ラマル選手)
3年後のプロ入りを目指して。ラマル選手の新たな挑戦が始まります。
(4月14日 15:40~放送メ~テレ『アップ!』より)
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がんばれ