夏の高校野球・群馬大会 参加61チームの対戦決まる 選手宣誓は太田高校の小林風斗主将に(22/06/16)

高校野球!

第104回となる夏の高校野球・群馬大会の組み合わせ抽選会が前橋市内で行われ、参加61チームの対戦カードが決まりました。

抽選会の行われた昌賢学園まえばしホールには、参加65校61チームのキャプテンや関係者が集まりました。104回目となる今大会は、万場、長野原、板倉が人数不足で不参加となり、前橋西、四ツ葉学園、尾瀬、下仁田、嬬恋は連合チームで出場します。

それではブロックごとに組み合わせを紹介します。Aブロックは春優勝で第一シードの前橋育英が軸となるブロックです。秋ベスト4、春ベスト8の前橋商業は初戦で前橋工業と激突、初戦屈指の好カードとなりました。また開幕戦は、館林商工と明和県央に決まり、明和県央は2年連続の開幕戦です。

続いてBブロックです。桐生第一や関学大附属といったシードの強豪私学に公立校が挑む構図となりました。桐生第一は、シード4校で唯一、初戦から登場し、吉井と対戦します。春ベスト8の関学大附属は、北毛の伝統校・沼田との初戦です。

Cブロックです。秋・春ともに準優勝の健大高崎は2回戦から登場し、勢多農林と農大二高の勝者と激突します。今大会唯一の連合チームは、前橋東との初戦です。このほか、春ベスト8の高崎や秋ベスト8の富岡など実力校もそろい、上位進出を狙います。

おしまいに公立高校のみとなったDブロックです。春の準決勝を辞退しベスト4に終わった利根商業は、桐生清桜と桐生工業の勝者との初戦に臨みます。21世紀枠に初めて推薦されるも春のセンバツの出場がかなわなかった太田は、高崎工業との初陣です。

群馬大会は、来月9日に開幕し、上毛新聞敷島球場をはじめ県内3球場で行われ、順調に日程が進めば27日に決勝戦が行われます。開会式は3年ぶりに全てのチームが参加する予定で、選手宣誓は、予備抽選で1番の札を引いた太田高校の小林風斗キャプテンに決まりました。

3 COMMENTS

コロシアムばもん

健大のブロックも有力校揃ってるな
一回戦屈指の好カードは高崎vs清明かな

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コロシアムばもん

前商のブロックは近年の前工は微妙だけど、それでも樹徳商大附がいるし、ふつうにきつい

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