【ハイライト/得点シーン】専大松戸 vs 木更津総合 2022年高校野球秋季大会準々決勝は剛腕が木更津総合をねじ伏せた!

高校野球!

準々決勝で当たるにはもったいない組み合わせ。
2020年、2021年の夏大会は決勝、2022年は準決勝を闘い、いずれも接戦となった宿敵の対決。
今年の秋は専大松戸期待のピッチャー平野君の投打における大活躍で意外は一方的な試合で終了しました。

【以下報知新聞の記事より】
専大松戸が木更津総合との強豪対決を制して4強に進んだ。今夏にMAX150キロをマークした注目右腕の平野大地(2年)が秋初登板。背番号「18」が2失点完投&2安打3打点でいきなり投打の立役者となった。

 まだアクセル全開ではない。自己最速には届かずも、初回と2回に148キロを計測。直球はほとんどが140キロ台中盤~後半で、120キロ台のスライダー、100キロ台のカーブも効果的だった。「スピードは意識していない。まずはコントロール。コーナーを突くことを意識した」。疲れが出た終盤は8回に3四球で1失点、9回に失策絡みで1失点も、最後までブレずに投げきった。

 大台マークで一躍注目の的となった今夏の大会だが、その後は背中などに張りが出たため調整続き。筋肉の硬さを取るためストレッチで可動域を広げるなど、体のケアに時間をかけてきた。今大会は直前の登録変更で滑り込みのベンチ入り。満を持しての登板だったが、練習試合も含めて初めて完投し、期待に応えてみせた。

 それだけではない。9番打者はバットでも強烈な存在感を放った。1―0の5回は無死一塁から左翼フェンス直撃の適時三塁打。6回には2死二塁から矢のようなライナーで左翼芝生席へ2ラン。「バッティングは得意じゃない」と言うものの、高校通算4本目、公式戦初の柵越えで自らを援護した

 今夏は準決勝で木更津総合に5―6の逆転負け。「悔しい思いをした先輩たちも練習を手伝ってくれていた。全員が夏の借りを返そうという気持ちで試合に入った」。今春のセンバツ出場校にリベンジし、10月1日の準決勝では今夏の甲子園出場校・市船橋と対戦する。「強豪相手に9回投げて自信になった。次も(夏の)甲子園に出場して乗っているチームだけど、センバツへ行くためには勝たなければ」。復活した剛腕に怖いものはない。
#木更津総合 #専大松戸 #高校野球

5 COMMENTS

KK711

専松のベンチ夏大から本当に雰囲気良いですね!一塁側で観戦してましたがベンチから選手が出てくるのが何度も見えました笑
逆に木更津総合は夏大に比べ物凄く静かでしたね😢五島監督以外は😂

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asahi 0623

今年の千葉は、専松と市船の2強に見えますが木総や習志野辺りも黙ってはいないはず

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