夏の高校野球・群馬大会 ベスト8かけ県内2球場で4試合(22/07/19)

高校野球!

夏の高校野球群馬大会は、19日から3回戦です。ベスト8をかけ、2球場で4試合が行われました。

高崎城南球場の第二試合は、前橋東と伊勢崎清明が対戦、去年夏の1回戦と同じ顔合わせです。前橋東は1回オモテ。ヒットで出塁したランナーを進め2塁3塁とすると、4番青野の内野ゴロの間に1点を先制します。

しかし伊勢崎清明はそのウラ、1アウト2塁から、3番堤がライト前にしぶとく運ぶタイムリー。すぐさま同点とします。その後は両者譲らずスコアボードにゼロが並びます。均衡を破ったのは伊勢崎清明。6回ウラ、この回先頭・4番本間の2球目でした。ライトスタンドに飛び込むソロホームランで、清明が勝ち越しに成功します。

しかし8回オモテ、前橋東は、フォアボールとヒットで1アウト2塁1塁とし、6番石田。これで2塁ランナーが返り2対2の同点。勢いにのる前橋東は、この回さらに3点を追加し、5対2と逆転に成功します。

3点を追いかける清明は9回ウラ、2アウト2塁で1番伊藤憲伸。意地のセンター返しで1点を追加し、3対5と2点差に迫ります。しかし前橋東の2番手・石原の変化球に苦しめられ、後続が続かず。前橋東が接戦をものにし、2017年以来のベスト8進出を決めました。

このほかの試合結果です。高崎城南球場、第一試合はシード健大高崎がホームラン2本を含む10安打9得点で高崎商業を下しました。また、上毛新聞敷島球場、前橋育英と樹徳がベスト8進出を決めています。20日も2球場で4試合が行われベスト8が出揃います。

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