夏の高校野球・群馬大会 樹徳×桐生第一は3時間超の熱戦に 決勝は27日に(22/07/25)

高校野球!

甲子園まであと2勝、夏の高校野球群馬大会は準決勝2試合が行われ決勝進出2校が決まりました。

準決勝第一試合は、ともに甲子園経験校、樹徳と桐生第一の桐生勢同士の一戦です。樹徳は初回、ランナー1塁3塁から3番今野がライトへの犠牲フライで樹徳が1点先制します。桐生第一は5回表、ランナー1塁2塁から9番北村が三遊間を破り同点に追いつきます。さらにランナー3塁2塁から2番大井田のセンターへの犠牲フライで勝ち越しに成功します。

その後1点を追加し、なおも2塁3塁から5番田村淳陽のライトへの2点タイムリーで5対1と試合をひっくり返します。その裏樹徳もすぐさま3点を返し1点差で3番今野がライトへの犠牲フライで試合を振り出しに戻します。

樹徳は6回裏、1アウト1塁3塁から9番亀田がセンターへの2点タイムリーで7対5と再び勝ち越します。さらにこの回2点を加え9対5とリードを広げます。

4点を追う桐生第一は7回表、先頭バッターの3番三塚の大会24号のホームランで3点差とします。さらに8回表には3塁1塁から5番田村淳陽のレフトへのタイムリーで2点差と詰め寄ります。しかし樹徳は8回裏にも1点を追加し3点を追う桐生第一9回表、ランナーを出しますが、1番宮本がライトフライに倒れ試合終了。両チーム合わせて25安打17得点、3時間18分の熱戦は樹徳が10対7で桐生第一を破り13年ぶりの決勝進出を果たしました。

第二試合は健大高崎が利根商業を8対1で破り2大会連続の決勝進出を決ました。樹徳対健大高崎の決勝戦は27日午前10時プレイボールです。

8 COMMENTS

チャンネル野球&競馬

樹徳、本当によく打つな!
ノーガードの殴り合いは見るのが楽しいね、頑張れ樹徳!

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人見剛永

前橋育英の熱狂的ファンですので、甲子園行きを阻まれたときは、正直、樹徳とは何ぞやと思いましたが、調べたら、育英と甚だ類似的な、私学で地元重視の、アンチ健大高崎的なチームのようで。
 育英に6ゼロの樹徳が、優勝旗を掴むと育英ナインと共に祈ります。

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