地元愛あふれる野球部「三重県立木本高校」夢の甲子園へ!【アスリートの本音】

高校野球!

今回は三重県熊野市にある三重県立木本高校を紹介。
木本高校は地元住民から“もっこう”の愛称で親しまれ、野球部は毎年熱烈な応援を受けています。
選手の数は13人。少人数ながらも練習の合間に熊野古道の清掃活動などを行い、限られた練習環境の中でも2022年秋季三重県大会でベスト4に進出したことから、2023年のセンバツ高校野球21世紀枠の候補校に選ばれた。
しかし、惜しくも落選となり甲子園出場はならず。
センバツ落選の悔しさから3か月。
新たに入部した新一年生たちとともに
夢の甲子園出場を目指す野球部の春を追う。

【プロフィール】
榎本和真主将
2005年8月17日生まれ 3年生
紀宝町立矢渕中学校出身
ポジションはピッチャー。右投げ右打ち。
最速139キロのストレートと6種類の変化球を持つ木本高校のエース。
春の県大会では5番バッターとして打席に立った。

小倉叶夢選手
2006年9月12日生まれ 2年生
尾鷲市立尾鷲中学校出身
ポジションはレフト。左投げ左打ち。
新入生が練習に合流した初日に率先して1年生たちの指導に当たった。
春の県大会は代打出場。

西垣戸洋一先生
1976年10月1日生まれ。
三重県熊野市出身で木本高校野球部のOBでもある。
現在は野球部の部長を務める。2023年3月までは野球部の監督を務めていた。

小林祐哉先生
1997年7月12日生まれ。
2022年までは志摩高校で教えていたが2023年4月から木本高校野球部の監督に就任。高校時代は菰野高校で、2年時には県大会準優勝。
学生時代の守備位置はショートながらも指導者としてトレーニングを重ね140キロの速球を投げられるようになった。

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