【愛知県高野連招待試合 】「東邦」✕「花巻東」／「愛工大名電」✕「花巻東」2023年6月3日(土)＠小牧市民球場

1:15:25 佐々木麟太郎　1号
1:46:28 2号同点スリーラン
2:14:42 逆転タイムリー
4:31:52 3号2ラン
4:50:34 2点タイムリー

テレビ愛知さん中継ありがとうございました😄📺

花巻東の選手は 一部を除いて 線が細いね。これからかな。

ここの球場…ここ数年利用させてもらってるけど…ゴキブリよく出るよね

翌日の試合や県大会決勝も見たけど、花巻東はバッテリーの強化が急務で、ピッチングスタッフでは小松君・藤原君の2年生コンビが先発の柱になり、そこに佐山君、葛西君、中屋敷君あたりが中継ぎ抑えで出て来るような感じにならないとダメ。
それからキャッチャーの小林君、逆玉やワンバウンドのボールが来るたびに後ろに逸らすのでは、ピッチャーは安心して投げ込めない。夏までにキャッチングを猛練習するか、あるいはキャッチングの良い選手が他にいれば、正捕手を交代した方が良いかもしれない。

打つ方では、菅原君を何とかスタメンで使いたい。別格の佐々木を除けば、4番の千葉君と菅原君のパンチ力が頭一つ抜けている。背番号5を付けているけど、サードの守備は今一つなのだろうか。ファースト佐々木は動かせないだけに･･･。

最後に、佐々木はモノが違うね。招待試合で放った4本のホームランのうち、1、2本目は低めのボールをすくい上げたもので、ローボールヒッターなのかなと。そんな中で放った3本目のホームランは、外角高めを上手くレフト方向に流したもので、高めにも対応できることを示した。それでは残る内角高めへの対応はどうか･･･と思って見ていると、4本目はその内角高めをセンター返しで場外までかっ飛ばして見せた。

フルスイングして芯でとらえられるミート能力に、長距離打者特有の高い弾道、何より初日の第2試合のようにダレ切ったゲームでも集中力を切らさないマインドなど、中軸打者として求められるものをすべて持っている。
守備走塁に物足りなさはあっても、打者としては間違いなく数年に一人というレベルの選手で、今年のドラフトの目玉に相応しい選手だということが確認できた。