夏の高校野球群馬大会3回戦 ベスト8目指し2球場で4試合(23/07/18)

高校野球!

夏の高校野球群馬大会は18日から3回戦です。ベスト8進出をめざし2球場で4試合が行われました。

高崎城南球場の第一試合は、秋・春準優勝のシード・明和県央が94回大会以来11年ぶり12回目の夏の甲子園を目指す高崎商業と対戦しました。

試合は4回裏、高商は、ランナー1塁3塁のチャンスを迎えます。ここで5番・金井がレフトへのタイムリー。3塁ランナーがホームを踏み高商が先制します。さらにこの回、ツーアウトながら満塁として7番・小幡。このファーストへの当たりが県央守備陣のミスを誘い高商に2点目が入ります。

県央も6回表、この回先頭の3番・粕川がレフトへの2ベースヒットで出塁します。ワンアウト後、5番・持田のセンターへのタイムリーで1点を返します。さらに、ランナーを2塁3塁として7番・水澤。水澤のファーストゴロの間に3塁ランナーが返り県央が同点に追いつきます。

その後両校無得点で迎えた、高商は9回裏、県央2番手のエース・須藤から、この回先頭の4番・横室がセンター前。続く5番・金井がレフト前ヒットで続きます。ここで6番・島田の送りバントが成功しランナーを2塁3塁とします。

さらに7番・小幡は申告敬遠で満塁。この場面で8番・浅見が3球目をセンターに運び、3塁から横室が返り高商が3対2のサヨナラ勝ちでシード・明和県央を破り5年ぶりのベスト8進出を決めました。

このほかの試合結果です。

樹徳3-2高崎北

健大高崎10-0伊勢崎商(5回コールド)

関学大附属8x-7前橋工

19日も県内2球場で3回戦4試合が行われベスト8が出そろいます。

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