夏の高校野球群馬大会 ベスト8が出揃う(23/07/19)

高校野球!

夏の高校野球群馬大会は19日、3回戦の残り4試合が行われベスト8が決まりました。

高崎城南球場の第一試合は、去年夏も三回戦で対戦したシード前橋育英と市立太田の対戦です。

試合は、3点を追う市立太田の2回、先頭バッター4番・新井がフォアボールを選び出塁します。続く5番・木村はレフトへのタイムリー。1点を返しましす。

さらに1塁3塁として7番・永島のファーストへの内野安打で2点目が入り、1点差に迫ります。

前橋育英は4回、ノーアウト満塁から3番・原田がレフトへの2点タイムリーヒットを放ちリードを3点に広げます。さらに育英は、ランナー2塁3塁からの6番・塩屋のセンターへの犠牲フライなど、この回打者1巡の猛攻で一挙5点を追加し8対2と大きくリードします。

育英は5回にも3点を追加し9点を追う5回裏、市立太田は、2アウト3塁から1番・神山が育英2番手の黒岩からレフトへのタイムリーで1点を返し意地を見せます。

しかし育英は6回に境野が大会24号のホームランを放つなど、7回までに17安打13得点と点差は10点です。

コールドは避けたい市立太田でしたが、7回裏、先頭バッター6番・斉藤はピッチャーゴロ、代打・栗原はライトフライで2アウト、そして前の打席で2ベースを放っている8番・羽鳥に期待が掛かりましたが、ライトフライに倒れ試合終了。

前橋育英が13対3の7回コールドで市立太田を破り8年連続のベスト8進出を決めました。

このほかの試合結果です。

前橋商業8-5高経大附

伊勢崎清明13-1前橋(5回コールド)

桐生第一10-5前橋東

準々決勝の組み合わせです。

22日

健大高崎-関学大附属

高崎商業-樹徳

23日

伊勢崎清明-桐生第一

前橋育英-前橋商業

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