夏の高校野球群馬大会 前橋育英は準々決勝で姿消す ベスト4でそろう(23/07/23)

高校野球!

夏の高校野球群馬大会は大会11日目、準々決勝の残り2試合が行われ、ベスト4が出そろいました。

準々決勝第2試合は、春の準々決勝と同一カード、前橋育英と前橋商業が対戦。春は、前橋育英が終盤に逆転し勝利しています。

前橋商業の先発はエースの坂部。1回表、制球が定まらずツーアウト満塁のピンチを招きますが、最後は育英の8番塩谷を見逃しの三振にきってとり、上々の立ち上がりをみせます。

一方、前橋育英の先発もエースの岩崎。岩崎も強力な前商打線を打たせてとる丁寧なピッチング。投手の力投で6回まで両者得点を奪えません。

両チーム得点なく迎えた7回表、前橋育英は相手のエラーで出塁した塩谷を3塁におくと、8番田村のレフトへのタイムリーでようやく1点を先制します。その後、田村は盗塁で2塁に進むと、打席には力投を続けている先発岩崎。センターへの鋭い当たりでしたが、ここは前橋商業の斎藤がダイビングキャッチ。ファインプレーでチームを救います。

8回表にも1点を失い、2対0となった前橋商業は8回ウラ、2アウトから、ヒットとフォアボールなどで満塁のチャンス。打席には、3番小池。鋭い打球は1、2塁間をやぶりランナー2人が生還し同点。さらに外野からの送球がそれ、1塁ランナーも返り一気に3対2と逆転に成功します。

9回表、後がなくなった前橋育英でしたが、前橋商業の2番手・清水の前に三者凡退。前橋商業が3対2終盤の逆転で前橋育英をくだし、3年ぶりの準決勝進出です。

準々決勝第1試合は、桐生第一がノーシードから快進撃を続けてきた伊勢崎清明を下しベスト4進出を決めています。25日に行われる準決勝は、健大高崎対桐生第一、樹徳対前橋商業の組み合わせとなりました。

12 COMMENTS

あいみしか勝たん!

前橋育英
選手層S
環境S
練習の質S
練習の量C
練習強度C

だけん最近の中学生に人気なんよなー😅

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はんだごて

前橋育英甲子園に行けるような素質があるのに、準々決勝で負けるのはファンとして悲しいけど、来年は甲子園目指して頑張れ!

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ヨースケフォンティーヌ

一塁ヘッドスライディングは危険だし普通に一塁駆け抜けるより遅いからやめるべきだとイチローは言うのに高校野球の最後のバッターはやり過ぎ。
そんなみっともないセーフをアピールするからアウトにされるんだろが。

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