春のセンバツ出場が濃厚…北信越高校野球・決勝で星稜が敦賀気比に“サヨナラV” 明治神宮野球大会に出場

高校野球!

4年ぶりに北信越を制しました。春のセンバツ出場に向け参考試合となる北信越高校野球。決勝に駒を進め、出場濃厚となった石川代表の星稜が福井代表の敦賀気比にサヨナラ勝ちし優勝しました。

決勝戦は星稜対敦賀気比。2年前と同じ顔合わせとなりました。
星稜の先発は今大会3度目のマウンドを任された1年生の道本想。その立ち上がり、2アウトから2本のヒットで3塁1塁のピンチを招きますが…無失点に抑えます。
一方、星稜は3回。相手のエラーなどで2アウト3塁2塁のチャンスを作り2番・中谷。三振で得点は奪えません。

試合は互いにホームを踏ませず延長タイブレークへ突入します。10回表、星稜は送りバントを決められ3塁2塁とされますが…8回途中から登板したエース佐宗が踏ん張ります。
そのウラ、星稜は2アウト満塁で代打・中島。

中島幹大選手:
「ちょっと当たりすぎたかなと思ったが思い切り振りました」

初球を振りぬき見事サヨナラ勝ち。4年ぶりに北信越を制しました。

星稜・芦硲晃太主将:
「本当にみんなに助けられてみんなで勝ち取った勝利なので素直に嬉しいです。石川県の代表であり北信越の代表なので、全国(明治神宮大会)で勝てるように強い相手と戦えるので、しっかり楽しみに勝つことを意識してやっていきたい」

星稜は春のセンバツ出場が濃厚で、11月行われる明治神宮野球大会に出場します。

石川さんLiveNewsイット https://www.ishikawa-tv.com/minnano_news/
(2023年10月23日放送)
#高校野球 #星稜 #北信越 #優勝

3 COMMENTS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA