【19日(日)神宮大会速報】高校準決勝→作新学院(関東)vs.関東第一(東京)・星稜(北信越)vs.豊川(東海)

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明治神宮大会高校の部準決勝終わる

9 COMMENTS

小松 歩

作新学院対関東一、ポイントは投手陣でした。
作新学院は小川投手を後半に温存する作戦。作新学院は一番頼れる投手は後に残しておく傾向があり、今日は上手く行きましたが、先発が大量失点したので、好投手相手だとこれでは厳しくなるでしょう。
関東一は東京大会本戦でも投げていない石田投手先発(こういう奇襲は過去にも米澤監督は用いた事はあります)から継投で凌ごうとしましたが、作新学院打線を抑えきれませんでした(そもそも3本柱全員投入は東京大会以降ありませんでした。それだけ大阪桐蔭戦でいっぱいいっぱいだったかもしれません)。

決勝は、エース佐宗投手を温存している星稜が有利ですが、佐宗投手はほとんどの試合リリーフで出てきてましたので、明日も道本投手が先発かもしれません。作新学院はどうしますか?こちらも小川投手はリリーフ待機かもしれません。

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走る男カラオケチャンネル

星稜の打線よりも相手の投手陣の制球難によりボールとストライクが分かりやすかった事により余裕で甘い球が狙いやすかったですね!豊川は打力は文句ないですが鈴木投手以外の控え投手に課題がありますし守備のミスが多いです。春選抜の上位争いにするには難しいです。夏予選も苦戦しますが冬場は投手陣と守備の強化により変わって来ます。星稜は投打共に安定してますが作新学院のプロ注目の投手の攻略出来るか強力打線を上手く抑えるかにより優勝出来ると思いますが両チームの戦力は互角です。

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taka_kat

第1試合は前半と後半で流れが大きく変わった感じでした。
前半は関東一ペース。しかしインターバル後の6回に作新学院が3点返した辺りから流れが傾きかけ、同点に追いついた後の7回裏にエースの小川投手がピシャッと抑えたことで流れを掴みましたね。
どちらも攻撃力の高さが際立ちました。投手もどちらのエースもレベルが高い。小川投手は球速よりも球威を感じる感じですね。一方の関東一・坂井投手は回転の良いストレートを投げる感じですね。

第2試合は投手陣の層がそのまま出た試合ですね。
星稜打線は大量点を奪いましたが、決して2本の本塁打のような大技だけで無く、しっかりとセンターから逆方向へ打つ技術も持ち合わせています。道本投手は球速はまだ130キロ台中盤程度ですが、制球力もまずまずありますね。時折甘く入って打たれることもありますが、この辺りは経験を積むこと、それから身体を造っていくことで安定してくると思います。

豊川は鈴木投手以外の投手が弱いという課題が顕著に出ました。
2人の1年生の中西投手、平野投手について、2人ともストレートは130キロ台中盤、そこに中西投手はドロンとしたカーブ、平野投手はスライダーを織り交ぜるタイプに見えました。ただ、2人ともまだ身体が出来ておらず(特に下半身)、フォームも安定せず制球もバラついてました。まずは徹底的に下半身を作って安定したフォームを確立させることですね。それに伴い、制球力も上がると思います。(相手の星稜・道本投手はこの2人よりは精度が高かったため、大崩れはしなかったと見ています)

野手陣ですが、まず打撃はこの2試合を通してそれなりにやれるという感触は掴んだと思います。
打線では5番の1年生・北田選手の成長がカギと見ています。まだ確実性に劣りますが、センスは感じさせる打者です。
この選手がモイセエフの後ろを任せられるようになれば、と思います。
そのモイセエフですが、軸のぶれないスイングが出来ているのが良いところでしょうね。今日の一発はライトへ引っ張った打球ですが、本来はその軸のぶれないスイングから広角に打ち分けるタイプの打者と思います。
守備ですが、鈴木投手が登板した5回はともかく、4回までの守備を見るとまだまだ鍛え直さないとダメでしょうね、グラブ捌きにしても、スローイングも、打球の判断も。(勿論投手の出来が悪いから守備のリズムもおかしくなったのはあるでしょうけど)

選抜に向けて、課題が多く出たと思います。監督の試合後のコメントでもありましたが、オフの間にやるべき事は多いです。
しっかりと鍛えて、来春の選抜では、この明治神宮の準決勝でコテンパンにやられたことが無駄では無かったと思わせるような結果を残して下さい。

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Y

また広陵に勝ったチームが優勝するかもしれませんね。去年の秋から4大会になると記録ですね。

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