高校野球!
春の高校野球組合せ抽選会がありました。冬の練習の成果をこの大会で発揮し、さらなる成長につなげます。
春の大会は、来月20日に開幕し、春のセンバツ出場を決めた熊本国府を除き、59校49チームが出場します。
まずはAパート左のブロック。秋の準優勝校で第1シードの九州学院、第4シードの熊本商業は、熊本第一と城北の勝者と初戦で対戦します。
Aパート右のブロックは、会場がどよめきました。去年の夏の優勝校・東海大星翔と、去年春の九州チャンピオン・有明が初戦で激突します。さらに秀岳館、文徳、鎮西と強豪校がひしめきます
(九州学院 紫垣俊吾主将)
「熊本国府高校が甲子園に出るということで、悔しい気持ちもあるんですけど、春の大会優勝して、夏に熊本国府をやり返せるように頑張りたいです」
続いて、Bパート左のブロック。秋のベスト4で第2シードの必由館に、専大熊本や熊本工業、第4シードの千原台など、実力校が名を連ねます。
最後にBパート右のブロック。好投手・阿蘇品擁する第2シードのルーテル学院、八代東や済々黌も虎視眈々と上位進出をうかがいます。
(ルーテル学院 與賢史朗主将)
「この冬期、しっかり取り組んできたチーム力を、全員で結束した力をみせたいです」
熊本国府と優勝校は、4月20日から佐賀県で開催される九州大会に出場します。