高校野球！
富山県で開かれている高校野球・秋の北信越大会は県勢２校が準々決勝に挑みました。石川県第１代表の星稜は長野県の都市大塩尻と対戦しました。１回表に１点の先制を許した星稜はその裏、１アウト満塁のチャンスを作ると５番・谷端がセンター前に逆転の２点タイムリー。さらにこのあと２点を追加し、８番・中谷がレフトスタンドへのツーランホームラン。打者一巡の猛攻で一挙６点を奪い、試合の主導権を握ります。星稜先発の１年生、マーガードは１８５センチの長身から低めを丁寧に突くコントロール重視のピッチングで８回２失点の好投を見せます。星稜が９対２で都市大塩尻を破り準決勝進出を決めました。石川県第３代表の航空石川は長野第２代表の上田西に敗れました。星稜は今月１７日の準決勝で、決勝進出をかけて上田西と対戦します。
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