ベスト16以上、困難な環境の克服《センバツ高校野球・21世紀枠》福島県からは只見高校が最終候補に (21/12/14 19:25)

高校野球!

<地域に希望を与える21世紀枠>
2001年に21世紀が始まったのにちなみ新設された出場枠。
主な条件は
1.秋の県大会でベスト16以上
2.困難な環境の克服 例)少数部員・練習環境・自然災害
3.文武両道
4.活動が地域に好影響を与えている

2022年の21世紀枠の最終候補に選ばれた福島県の只見高校は…【2021年秋の福島県大会でベスト8】 困難な環境の克服という点では【部員は16人】【2011年に発生した新潟福島豪雨による被害が復興途上】【豪雪地帯のため練習にハンデ】

福島県の奥会津に位置する豪雪地帯の只見町。
県立只見高校・野球部の年明け最初の練習は雪かきから。例年3月いっぱいは外で思うようにボールを使った練習はできないという。
監督は「当たり前に雪かきをする。おかげで足腰は自然に鍛えられていると思う。雪かき=ウエイトトレートレーニングなんじゃないか」と話す。

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<福島県内で過去に21世紀枠に選ばれた高校は…>
2020年の磐城高校を含めて3校。
岩手や宮城と並ぶ出場数で、只見高校が選ばれれば4校目となる。
21世紀枠の選考会は、2022年1月28日に行われる。

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