浜松市長激怒「高校野球史上の汚点」 聖隷クリストファー高センバツ“落選”問題

高校野球!

ついに地元市長の怒り爆発です。聖隷クリストファー高校のセンバツ落選問題で浜松市の鈴木康友市長が「高校野球史上の汚点だ」と怒りをぶちまけました。その一部始終をご覧ください。

 <鈴木康友浜松市長>「外野から言うことではないかもしれないが、準優勝校を外したという恣意的な選定は選抜高校野球史上大きな汚点となって将来に禍根を残す。そのくらい非常に憤っています。選考委員会の選考理由もふざけている。個人の力量で見極めるみたいな、何を言っているんだと。結果を出した子どもたちがかわいそうじゃないか。全く腑に落ちない選考理由ですし、もう一つ言いたいのは県高野連が何でもっと厳重に抗議しないのか。当事者としてもっと毅然とした対応をとってほしいという風に思っています」
 各方面を批判した鈴木市長は最後に、聖隷の野球部員を気にかけました。
 <鈴木康友浜松市長>「選手の皆さんたぶん相当くやしいと思いますけれど、一所懸命練習に励んで次を目指すということで気持ちを切り替えていると聞いていますので、ぜひこの悔しさをバネに次に向けてしっかり頑張っていただきたいと思っています。以上です。はい」
 不可解な決定から2月11日で2週間。県民の怒りはいまだに収まりません。

 そして日本高野連は2月10日、「これ以上の説明は差し控えたい」などとする所見を発表しました。また、宝馨会長は「1月28日に決定した出場校32校と補欠校は最終のもの」とコメントしました。

2月10日放送 SBSテレビ「ORANGE」
#おれんじ
#オレンジ6

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA