ホームPeople & Blogs侍ジャパン【小園海斗】 高校時代 あのジャパンの選手との対戦もありました。 2023年11月28日 SHARE ツイート シェア はてブ LINE Pocket 高校野球!日本代表小園海斗選手の高校時代の安打&守備まとめ 中学、高校、プロで代表に選ばれるのはなかなかすごいですね。 次のWBCでの活躍も期待ですね。#高校野球 #小園海斗 #日本代表4 COMMENTS ららららり 2023年11月23日ジャパンの選手って誰? 返信する あ 2023年11月23日多治見甲子園に何しに来たん 返信する ともあき金本 2023年11月24日枚方ボーイズの1番藤原2番小園はガチの反則だったわ この2人はどの高校行ってもプロには行ける素材だった 返信する 東京漢とんちんかん 2023年11月28日2:35 この打席は小園が新2年生になった春のセンバツ準決勝の履正社戦で、カウント3-2からヒットを打った場面しか放映されていないけど、このカウントになるまでの攻防が本当に見ごたえのある打席だったので、とりわけ印象に残っている。相手投手は1学年上の竹田祐(現・三菱重工West)で、当時からコントロールには定評のある好投手。場面は3点を追う9回ウラで、1アウトで走者を1,2塁に置いた状況で回ってきた打席。得点圏にランナーを置いているので、どうしてもタイムリーヒットが欲しい。最低でも進塁打が求められているので、狙いはライト方向へのゴロ。ただし最悪は引っ掛けてゲッツー即試合終了もあり得る・・・という状況。履正社バッテリーも小園の狙いはわかっており、そこで1球目・2球目は外のストライクゾーンギリギリを突くストレートでファウルを打たせる。カウント0-2と追い込まれてからの3球目は外に大きく外すウエストボール。それを見逃した後の4球目が、内角低めにスッと切れ込むフォーク。 このフォークが、本当に内角低めのギリギリを突くフォークで、思わず手を出して三振、あるいは引っ掛けてファーストかセカンドへのゴロになるような絶妙なボールだったんだけど、それを小園は完全に見切ってバットがピクリとも動かない!このフォークを見逃されては、竹田としてももう投げる球がない。結果は2球のウエストボールの後、外角のストレートを強引に引っ張って、狙い通りライト方向にタイムリーヒットを放ったわけだけど・・・、それにしてもこの緊迫した場面で、これだけ際どいボールを投げられれば、プロでも打ち気に早って手を出しかねない。それを冷静に球筋を見切っていた目の良さといい、打席での集中力の高さといい・・・本当に小園は凄い選手だと思ったものだった。3年になってからの小園は、ショート後方の芝のあたりを守るような奇行を見せたり、打撃でも長打狙いの荒っぽい打撃になったりと、少し遠回りしたような感はあったけど、今にして思えばプロで活躍することを想定して、高校生の時点からいろいろなことを試行錯誤していたのかもしれない。 こと野球に関しての感性は、当時から常人には計り知れないものを持った選手だったのだと思う。 返信するコメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。上に表示された文字を入力してください。 Δ
東京漢とんちんかん 2023年11月28日2:35 この打席は小園が新2年生になった春のセンバツ準決勝の履正社戦で、カウント3-2からヒットを打った場面しか放映されていないけど、このカウントになるまでの攻防が本当に見ごたえのある打席だったので、とりわけ印象に残っている。相手投手は1学年上の竹田祐(現・三菱重工West)で、当時からコントロールには定評のある好投手。場面は3点を追う9回ウラで、1アウトで走者を1,2塁に置いた状況で回ってきた打席。得点圏にランナーを置いているので、どうしてもタイムリーヒットが欲しい。最低でも進塁打が求められているので、狙いはライト方向へのゴロ。ただし最悪は引っ掛けてゲッツー即試合終了もあり得る・・・という状況。履正社バッテリーも小園の狙いはわかっており、そこで1球目・2球目は外のストライクゾーンギリギリを突くストレートでファウルを打たせる。カウント0-2と追い込まれてからの3球目は外に大きく外すウエストボール。それを見逃した後の4球目が、内角低めにスッと切れ込むフォーク。 このフォークが、本当に内角低めのギリギリを突くフォークで、思わず手を出して三振、あるいは引っ掛けてファーストかセカンドへのゴロになるような絶妙なボールだったんだけど、それを小園は完全に見切ってバットがピクリとも動かない!このフォークを見逃されては、竹田としてももう投げる球がない。結果は2球のウエストボールの後、外角のストレートを強引に引っ張って、狙い通りライト方向にタイムリーヒットを放ったわけだけど・・・、それにしてもこの緊迫した場面で、これだけ際どいボールを投げられれば、プロでも打ち気に早って手を出しかねない。それを冷静に球筋を見切っていた目の良さといい、打席での集中力の高さといい・・・本当に小園は凄い選手だと思ったものだった。3年になってからの小園は、ショート後方の芝のあたりを守るような奇行を見せたり、打撃でも長打狙いの荒っぽい打撃になったりと、少し遠回りしたような感はあったけど、今にして思えばプロで活躍することを想定して、高校生の時点からいろいろなことを試行錯誤していたのかもしれない。 こと野球に関しての感性は、当時から常人には計り知れないものを持った選手だったのだと思う。 返信する
ジャパンの選手って誰?
多治見甲子園に何しに来たん
枚方ボーイズの1番藤原2番小園はガチの反則だったわ
この2人はどの高校行ってもプロには行ける素材だった
2:35 この打席は小園が新2年生になった春のセンバツ準決勝の履正社戦で、カウント3-2からヒットを打った場面しか放映されていないけど、このカウントになるまでの攻防が本当に見ごたえのある打席だったので、とりわけ印象に残っている。
相手投手は1学年上の竹田祐(現・三菱重工West)で、当時からコントロールには定評のある好投手。場面は3点を追う9回ウラで、1アウトで走者を1,2塁に置いた状況で回ってきた打席。得点圏にランナーを置いているので、どうしてもタイムリーヒットが欲しい。最低でも進塁打が求められているので、狙いはライト方向へのゴロ。ただし最悪は引っ掛けてゲッツー即試合終了もあり得る・・・という状況。
履正社バッテリーも小園の狙いはわかっており、そこで1球目・2球目は外のストライクゾーンギリギリを突くストレートでファウルを打たせる。カウント0-2と追い込まれてからの3球目は外に大きく外すウエストボール。それを見逃した後の4球目が、内角低めにスッと切れ込むフォーク。
このフォークが、本当に内角低めのギリギリを突くフォークで、思わず手を出して三振、あるいは引っ掛けてファーストかセカンドへのゴロになるような絶妙なボールだったんだけど、それを小園は完全に見切ってバットがピクリとも動かない!
このフォークを見逃されては、竹田としてももう投げる球がない。結果は2球のウエストボールの後、外角のストレートを強引に引っ張って、狙い通りライト方向にタイムリーヒットを放ったわけだけど・・・、それにしてもこの緊迫した場面で、これだけ際どいボールを投げられれば、プロでも打ち気に早って手を出しかねない。それを冷静に球筋を見切っていた目の良さといい、打席での集中力の高さといい・・・本当に小園は凄い選手だと思ったものだった。
3年になってからの小園は、ショート後方の芝のあたりを守るような奇行を見せたり、打撃でも長打狙いの荒っぽい打撃になったりと、少し遠回りしたような感はあったけど、今にして思えばプロで活躍することを想定して、高校生の時点からいろいろなことを試行錯誤していたのかもしれない。
こと野球に関しての感性は、当時から常人には計り知れないものを持った選手だったのだと思う。