【20日(水)速報】仙台育英が敗れる!秋季大会情報局→宮城&新潟は準々決勝・茨城でも衝撃が・福島・佐賀・熊本・宮崎試合結果【目指せ96回センバツ】

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#高校野球 #速報 #秋季大会
9月20日(水)試合結果

4 COMMENTS

ていっ

岩瀬日大と水戸商はもっと接戦になるかと思ったけど大差がついたのでちょっと驚いた。

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いせ まんざい
東陵2-1仙台育英
仙台育英が自滅したわけではなく、東陵が強かった。チーム力の差が勝敗を分けた、そんな試合でした。

東陵は183センチの長身左腕、熊谷(2年)が先発。仙台育英打線を、115球、被安打8、奪三振2、与四球2、に抑え、粘りの投球で完投した。高い走塁意識で相手にプレッシャーを与え続ける仙台育英を盗塁0に抑え、育英、本来の野球をさせなかった。

また、8回裏、湯浅選手(育英)がライト前ヒットを放つも、東陵のライト高野の好返球で、二塁走者は本塁タッチアウト、同点にさせなかった。とくに後半、仙台育英に押される場面もあったが、チーム全員で守り切った。

東陵が東北大会に出場し、春の選抜に出場すれば2014年以来となる。秋の宮城県大会は、仙台育英、東北、仙台商業、利府、柴田が破れ、本命不在となった。東陵、古川学園、聖和学園、仙台一高、どのチームにも優勝のチャンスがある。例年とは違う、楽しみが増えた大会となっている。

<感想>
甲子園経験者が5人以上、準優勝した先輩たちと経験人数は、ほぼ同じ。大きな違いは、主力だったか否か。昨年は、日本一遅い新チームの発足も、経験値を財産に、秋の宮城県大会で準優勝、東北大会では優勝し、春の選抜大会にも出場した。

しかし、今年の新チームは甲子園での主力メンバーは少なかった。ほぼ同じ人数でも、残念ながら、前チームのようなアドバンテージは得られなかった。個々の能力は高いものの、それらがチームとして機能する前に敗れ去ってしまった。やはり、時間が無さ過ぎたのだろう。

あと、須江監督のインタビューも印象的だった。この2年間、すべての全国大会に出場してきた。そして、奢りは無くても、心の奥深くで、宮城県大会はなんとか通過できるだろうと、思っていたのかもしれない。歯切れの悪い言葉、繰り返された「頑張るしか…」の言葉。それだけ敗戦のショックが大きく、予想外だったのだろう。

「人生は敗者復活戦」、個々の能力は高い。練習態度も真面目で一生懸命。新チームには伸びしろしか感じない。これは、須江監督の言葉だ。

これから、来年の夏を目指して、ベンチ外の選手も含めた、日本一激しい部内競争が幕を開ける。来年春の公式戦、仙台育英はスケジュールアップして私たちの前に姿を現すだろう。どんな選手が20人の枠に入り込むのか、楽しみでならない。そして、私たち高校野球ファンを、また楽しませて欲しい。頑張れ、仙台育英!

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